西側コース(6泊7日)
ラ・ピンタ号西側コース(6泊7日)金-木曜
【西側コースについて】
私たちは、ガラパゴスの最も美しい島のいくつかへのこの旅にお客様が乗船されることを嬉しく思っています。
【 訪問先の詳細 】
FRIDAY:金曜日
バルトラ島
バルトラ空港に到着後、ピンタ号が停泊している湾までバスで移動、船内にて乗船のご案内そして昼食になります。
ノースセイモア島
午後はドライランディングにて見渡す限り一面平らなノースセイモア島に上陸、島の内陸部と海岸部の両方を散策します。パロサントといわれる木々の間のトレイルに沿って歩くと、沢山のアオアシカツオドリ、グンカンドリ、アカメカモメ、リクイグアナなどが見られます。茂みを出て海岸部に到着すると体のサイズの小さいウミイグアナ、アシカのコロニーが見られ、波に目線を移すと上手く波をぬって泳ぐアシカのサーフィンをする姿をしばしば見ることあります。船に戻り翌日の散策の説明会、船長主催のウェルカムカクテル、そして夕食
SATURDAY:土曜日
プンタビセンテロカ(イサベラ島)
イサベラ島の北に位置するエクアドル火山の切り立った断崖の一部の場所で上陸することが出来ないため、ソディアックに乗って遊覧します。溶岩と火山灰から形成された景色は圧巻です。またコバネウの巣、ガラパゴスペンギン、アシカ、オットセイ、ナスカカツオドリ、アオアシカツオドリ、ツバメも見られます。この場所は海洋資源が大変に豊富な場所でもある為スノーケルに適した場所です。季節によって多くのミドリウミガメ、マンボウも見られることがあります。本船に戻り昼食。
プンタエスピノーサ(フェルナンディーナ島)
ガラパゴス諸島内で一番若い島、フェルナンディーナ島にドライランディングします。約1.6kmの散策中には溶岩台地あり、白砂地がありと大変に興味深い構造をしていて、様々な動物を観察することが出来ます。プンタエスピノーサでは外部から持ち込まれた哺乳類動物がいない為、アシカ、オオイワガニ、ガラパゴスノスリと生活を共有することの出来るウミイグアナの数が大変に多いのも一つの特徴です。満干の状況次第では一部濡れた溶岩の上を歩く必要があるため、ご自身の履き慣れた運動靴にてお越し下さい。船に戻り翌日の散策の説明会、そして夕食
SUNDAY:日曜日
ウルビーナベイ(イサベラ島)
イサベラ島のアルセド火山とダーウィン火山の間に位置するウルビーナベイにウェットランディングをします。この場所はアルセド火山の影響で1954年に一夜にして海面が4m上昇した為、トレイルの両脇にはそこが海の底であったと証拠である貝殻やサンゴの残骸が見られます。リクイグアナ、ダーウィンフィンチ、稀にゾウガメが生息しています。スノーケルをするのに適した場所で、コバネウ、ペンギンと一緒に泳ぐことができる可能性もあります。
ターグスコーブ(イサベラ島)
午後は、イサベラ島の北西に位置するターグスコーブに下船(ドライランディング)します。このターグスコーブはかつての海賊船や、捕鯨船が好んで停泊した場所で今でも彼らが刻んだ当時の落書きが岸壁などで見ることが出来ます。この場所で爽やかな匂いを放つパロサントの間を上っていくと、ダーウィン湖と呼ばれる海水と塩水が交わって出来た湖が見えます。船に戻り翌日の説明会、そして夕食になります。
MONDAY:月曜日
ラビダ島
鉄分を多く含む火山物資によって赤褐色をした砂地にウェットランディグします。この4.9k㎡しかない小さなラビダ島には沢山のアシカのコロニー、ウミイグアナ、マネシツグミ、マリアカナリア(キイロムシクイ)、ダーウィンフィンチが生息します。海岸の近くでは渡ってきたフラミンゴも時々見られ、ペリカンのコロニーも間近で見られます。透明度が大変に高いこの島の海岸沿いはウォーターアクティビティーに適した場所で、ディープスノーケル、浅瀬からのスノーケル、グラスボトンボートをお楽しみいただけます。本船に戻り昼食、船は次の訪問地に向け航海、運が良ければイルカなどが見られることでしょう。
ドラゴンヒル(サンタクルス島)
ドライランディングをした後、トレイルに沿って歩くとそこには海水と真水が混ざって出来たラグーンがありフラミンゴ、カモ、シギなどが生息しています。続いて小丘を頂上まで昇るとガラパゴスの西側に広がる諸島が見渡せ、その道中はリクイグアナが生息しています。この地帯は大変に乾いている場所で、沢山の鳥類:ダーウィンフィンチ、マネシツグミ、ムシクイそして、マリアカナリア(キイロムシクイ)が生息しています。本船に戻り、翌日の散策地の説明会、夕食になります。
TUESDAY:火曜日
アヨーラ港:ダーウィン研究所(サンタクルス島)
早朝の下船(ドライランディング)チャールズダーウィン研究所へ訪問します。ここでは絶滅の危機に瀕しているゾウガメを人工ふ化させて、島に帰島させるプロジェクトなどを実践しています。 印象的な巨大なウチワサボテンの林の中にはピンタ島の最後の生き残りのゾウガメである”ロンサムジョージ”がいます。これらの場所ではガラパゴス島内の科学的調査、保全及び国立公園の本部でもあります。 フィンチベイエコホテルのプールサイドで昼食になります。
サンタクルス島ハイランド
昼食後は、スカレシア(キク科の植物)の森が覆うサンタクルス島のハイランド地区へバスで移動します。野生の状態で生息するゾウガメ、ダーウィンフィンチなどを観察します。船に戻って翌日の散策の説明会、そして夕食。
WEDNESDAY:水曜日
バロネスコーブ&ポストオフィスベイ(フロレアーナ島)
ウェットランディングの後、この辺りを航海していた海賊船、捕鯨船の乗組員たちの間で1793年頃から広がった郵便システムの伝統を今でも引き継いでいる浜を見学します。(勿論、ポスト投函してみて下さい)近くのバロネッサコーブまでソディアックで移動し、再度下船(ウェットランディング)をします。展望台まで緩やかな傾斜を登っていくと島の北部がキレイに見渡せます。浜に戻りスノーケルタイムがあります。船に戻り昼食。
プンタコルモラン
緑色の宝石(オリビン)が一面に敷き詰めるプンタコルモランにウェットランディグをした後、短い歩きの先に広がるラグーンに到着します。そこではフラミンゴ、シギ、カモなどが生息しています。小高い丘を歩くと小麦粉のような質感の一面の白砂浜が現れます。12月から5月にかけて夜間にウミガメが産卵する場所です。残りの時間はウォーターアクティビティーを楽しむ時間としてディープスノーケル、浅瀬でのスノーケル、グラスボトンボートのプログラムが用意されています。船に戻り翌日の散策の説明会、そして夕食
THURSDAY:木曜日
バルトラ島空港にて下船
重要事項:
日程やプログラムは、気象条件、海の状態そして、国立公園の政策や規制によって、事前の予告なく変更される場合があります
•ドライランディング :ゴムボートから岩や桟橋の上へ下船する方法。
•ウェットランディング:砂浜の上にゴムボートが接岸し、足は膝まで水にぬれる下船方法。
***ご要望により、ガラパゴス国立公園の入場料と移民管理カードの手数料を含めることができます。 ただし、運営上の理由や運航上の理由から、運航出発日に旅行する場合にのみ、これらの費用を加算することができます。 このサービスは出発日より前に旅行するゲストには適用されません。
****個人で持ち込むワインや酒類のボトルおいては$ 27 +税金のコルクケージにてご請求致します。
*****ランドリーサービスは7泊の旅程でのみご利用いただけます。(サンタクルス島訪問日のみ)
料金に含まれているモノ
- クルーズ宿泊
- すべての食事
- ソフトドリンク *
- 国立公園内散策費用
- ナチュラリストがガイドによる英語/スペイン語のみの講義サービス
- ウェットスーツのレンタルとシュノーケル用具
- インターネット *
- 島々で移動する送迎費。
- キトの主要ホテル(カサガンゴテーナ、ヒルトンコロン、スイスホテル、マリオット、ダンカールトン)とグアヤキル(ヒルトンコロン、オロベルデ、ハンプトンイン、シェラトン)からガラパゴス行きのフライトは、これらの料金に含まれています。 これらの混載送迎をご入用の方は事前に予約が必要になります。
* *ご注意:ソフトドリンクにはジュースや炭酸飲料が含まれていますが、カクテルは含まれていません。
*インターネット接続は、図書館の2つのコンピュータステーションと、公共エリアにてWi-Fiがご利用いただけます。 ガラパゴスは遠隔地のために、インターネット接続は断続的で低帯域幅です。
含まれていないモノ
- キト・グアヤキルからガラパゴスまでの往復航空運賃
- ガラパゴス国立公園入場料(US $ 100は予告なしに変更されることがあります)
- ガラパゴスのトランジットコントロールカード(1人あたり20 USドル)
- アルコール飲料
- ギフトと追加アイテム
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